こんにちは、種まき人です。
毎日の生活の中で感じる物価の高騰。
ガソリンの値段や光熱費が上がる中で、食料品の価格もどんどん上がっています。そんな中で、少しでも生活を楽に、そして豊かにしたいと思うのは当然のこと。
それは、自分の老後生活でも起こりえる可能性があります。
そんな遠くない未来の為に、今日は、売却益の使い道のひとつとして「家庭菜園」というアイデアをご紹介したいと思います。
物価高で感じる食費の負担
最近、特に野菜の高騰がひどいですよね。スーパーで見ると、普段なら100円台で買えていたものが、150円や200円を超えていることも珍しくありません。
そして、2024年にはお米の価格が大きく上がり、10kg3000円程度で買えていたお米が、今では5kgで3000円以上になってしまいました。これが、今の物価高の現実です。
そうした中で、食費をどうにか減らしたい、できるだけ自給自足に近づける方法はないかと考えるようになりました。そこで思いついたのが、「家庭菜園を始める」ということです。
家庭菜園の魅力とは?
家庭菜園を始めると、思っている以上にいろいろなメリットがあります。まず最初に感じるのは、やはり食費の節約です。自分で育てた野菜を食べることができれば、スーパーで買う必要がなくなります。また、最近は物価が高騰しているため、家庭菜園を始めることによって、その節約効果が大きくなります。
さらに、食の安全性も確保できます。最近は農薬や化学肥料を使った栽培方法に不安を感じる人も多いと思いますが、家庭菜園ではその心配がありません。自分で育てることで、どんな方法で栽培しているかを完全に把握できるため、安心して食べることができます。
そして、家庭菜園は精神的にも充実させてくれます。土に触れ、植物を育てるという過程で、ストレスが解消されると感じる人も多いです。忙しい日常の中で、ちょっとした時間を取って土いじりをすることで、心が落ち着き、充実した気持ちになれるんですよね。
老後に備えた自給自足のための家庭菜園
家庭菜園を経験することは、単に食費の節約だけでなく、老後に備えるためにも非常に有効です。特に高齢になった時、スーパーで食材を購入することが難しくなることがあります。そうなった時に、家庭菜園で育てた野菜や果物があると、食費を抑えられるだけでなく、健康にも良い影響を与えてくれます。
「老後に向けて、今から少しずつ準備をしておこう」という意識で家庭菜園を始めることができると、生活の安心感が増すでしょう。さらに、余った野菜を近所の人とシェアすることもでき、コミュニケーションのきっかけにもなります。
どんなふうに家庭菜園を始めるか?
家庭菜園をするとなると、どうしてもお金がかかると思われがちですが、実際にはそんなことはありません。例えば、ベランダや小さな庭、窓際のスペースを使っても十分に野菜を育てることができます。
家庭菜園を始める際には、まず最初に「どんな野菜を育てたいか」を決めると良いでしょう。例えば、家庭菜園初心者でも育てやすい「トマト」や「ナス」、そして葉物野菜の「レタス」や「ほうれん草」などから始めるのがオススメです。
また、最初は道具や肥料などに少しお金がかかるかもしれませんが、そんなに大きな金額ではありません。最近では100円ショップでも種子やプランター、スコップやザル等が購入する事ができます。1000円〜3000円程度の投資で十分に始められるので、少額の売却益を使ってスタートすることができます。
物価高の時代に家庭菜園を始めるメリット
家庭菜園への投資は、金銭的な利益だけでなく、心の豊かさにもつながります。自分で育てた野菜を食べることで、達成感や満足感が得られるのはもちろん、物価高の時代において食費を抑える強力な武器となります。
さらに、家庭菜園は健康にも良い影響を与えることが知られています。自分で育てた新鮮な野菜を食べることは、栄養素をしっかり摂取でき、病気の予防にも役立つでしょう。結果的に、家庭菜園を始めることで、医療費の節約にもつながるかもしれません。
まとめ
家庭菜園は、物価高騰の時代において非常に価値のある経験となります。少しの売却益を使って、自分の手で野菜を育てることで、食費の節約や食の安全、さらには老後の備えとして役立てることができます。何より、家庭菜園を通じて得られる充実感や、心身の健康にも大きなメリットがあります。
これからの時代、家庭菜園を取り入れた生活がますます重要になると感じています。今から少しずつ始めて、豊かな生活を目指していきましょう。
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