メルカリ売却益の25%を家庭菜園に注ぎ込む予定です。老後を楽しく生きていく為に家庭菜園にも挑戦します。
種まき人が考える家庭菜園を始める際のポイントは、育てやすくて経済的な野菜を選ぶことです。
スーパーで買うよりも自家栽培の方が断然お得になる野菜はたくさんあります。しかし、限られたスペースで効率的に育てるためには、コンパニオンプランツ(相性の良い植物同士を一緒に育てる方法)をうまく活用するのが鍵です。
この記事では、コスパが良い家庭菜園の野菜10種類と、それぞれの野菜に合ったコンパニオンプランツの組み合わせをご紹介します。
1. レタス
レタスは成長が早く、1ヶ月ほどで収穫できるため、回転率が高くコスパが抜群です。スーパーで購入すると意外と高く感じますが、自家栽培で育てれば非常にお得です。
- 種まき時期: 春(3月~4月)、秋(9月~10月)
- 収穫時期: 約1ヶ月後(30~45日程度)
- コンパニオンプランツ: ミニトマト
- 理由: ミニトマトが高く育ち、レタスの下で日陰を提供してくれます。これにより、レタスは暑さでダメージを受けにくくなります。
2. ミニトマト
ミニトマトは栽培期間が短く、収穫できる期間が長いため、コスパが非常に良いです。スーパーで買うよりも家庭菜園で育てる方が格段にお得です。
- 種まき時期: 春(4月~5月)
- 収穫時期: 約3ヶ月後(80~90日程度)
- コンパニオンプランツ: レタス、ネギ
- 理由: レタスと一緒に育てると日陰を作り、ネギの香りが害虫を寄せつけにくくします。
3. ホウレンソウ
ホウレンソウは成長が早く、栄養価も高いため、短期間で手軽に収穫可能な野菜です。特に家庭菜園で育てると、新鮮で美味しく楽しめます。
- 種まき時期: 春(3月~5月)、秋(9月~11月)
- 収穫時期: 約1ヶ月後(30~45日程度)
- コンパニオンプランツ: サラダ菜、ネギ
- 理由: サラダ菜と共に育てると、早く収穫できるため、効率よくスペースを活用できます。また、ネギが害虫を防いでくれます。
4. 大根
大根は1つの小さな種から大きな野菜が収穫でき、葉を使った料理もできるため、非常に経済的です。物価高騰時には、育てれば非常にお得に食することができます。
- 種まき時期: 春(3月~4月)、秋(8月~9月)
- 収穫時期: 約2~3ヶ月後(60~90日程度)
- コンパニオンプランツ: ピーマン
- 理由: 大根が土をほぐし、ピーマンの根を育てやすくし、葉で日陰を作ってピーマンの過熱を防ぎます。
5. サラダ菜
サラダ菜は成長が早く、栽培面積も少なくて済みます。短期間で収穫でき、手軽に育てられるため、コスパが非常に良いです。
- 種まき時期: 春(3月~4月)、秋(9月~10月)
- 収穫時期: 約1ヶ月後(30~45日程度)
- コンパニオンプランツ: ホウレンソウ
- 理由: ホウレンソウと共に育てることで、効率的にスペースを使え、両方早く収穫できます。
6. ピーマン
ピーマンは一度育てると長期間収穫できるため、コスパが高いです。スーパーでの価格が比較的高いため、家庭菜園で育てる方が断然お得です。
- 種まき時期: 春(4月~5月)
- 収穫時期: 約2ヶ月後(60~80日程度)
- コンパニオンプランツ: 大根、ミニトマト
- 理由: 大根の根がピーマンを育てやすくし、ミニトマトが上に高く育つため、スペースを有効活用できます。
7. ネギ
ネギは育てやすく長期間収穫でき、一度植えると何度でも収穫可能なコスパが非常に高い野菜です。
- 種まき時期: 春(3月~5月)
- 収穫時期: 約4ヶ月後(120日程度)
- コンパニオンプランツ: ミニトマト、サツマイモ
- 理由: ミニトマトやサツマイモと一緒に育てることで、害虫を防ぎ、ネギが育つ環境を整えることができます。
8. 枝豆
枝豆は育てやすく、短期間で収穫できるため、コスパが良いです。収穫量も多く、スーパーで買うより家庭菜園の方が断然お得です。
- 種まき時期: 春(5月~6月)
- 収穫時期: 約3ヶ月後(90日程度)
- コンパニオンプランツ: じゃがいも
- 理由: 枝
豆の根が土壌に窒素を固定し、じゃがいもにとって栄養豊富な土壌を作ります。
9. サツマイモ
サツマイモは少ない手間で育ち、収穫量が多いので非常にコスパが良いです。スーパーで買うと意外と高いので、自家栽培が特にお得です。
- 種まき時期: 春(4月~5月)
- 収穫時期: 約4~6ヶ月後(120~180日程度)
- コンパニオンプランツ: 枝豆
- 理由: 枝豆は、害虫を防ぐ効果や生育促進、空間利用に最適です。
10. じゃがいも
じゃがいもは収穫量が非常に多く、1つの種イモからたくさん収穫できるため、コスパが良いです。スーパーで買うよりも自家栽培の方が断然お得です。
- 種まき時期: 春(3月~5月)
- 収穫時期: 約3~4ヶ月後(90~120日程度)
- コンパニオンプランツ: 枝豆、ホウレンソウ
- 理由: 枝豆が土壌を栄養豊富にし、ホウレンソウが収穫後に育てやすい環境を作ります。
まとめ
家庭菜園で育てるコスパが良い野菜を10種類紹介しました。
それぞれに適した種まき時期や収穫時期、そしてコンパニオンプランツをうまく活用することで、限られたスペースでも効率的に育てることができます。
ぜひ、これからの季節に合わせて自分に合った組み合わせを試してみてください。家庭菜園を楽しみながら、経済的にもお得な収穫を目指しましょう!
私は、今回この中から野菜を選び、実際に家庭菜園を一から挑戦します。そちらの記事も今後アップしていきますので見て下さいね♪
※種まき時期や収穫時期は品種や地域・環境などにより異なりますので、目安程度の参考にお願いします。
※コンパニオンプランツは、生育を助け合う相性の良い植物同士をいいます。
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